木のボードゲームに魅せられて

木の新作ボーゲームの開発過程で思いついたことや特許出願などについて気ままにおしゃべりしたい。少しでも参考にしていただいたらうれしな。

キャビティキューブパズル(CCP)


新しいキューブパズルを開発出来ないかと、パズルショップトリトさんのホームページで知った小田原さんの「箱詰めパズル天国』や石野さんの「ちょいとパズルでも」などを調べてみたら、探究がすごかった。入り込む余地が無ければ隙間をつくるしかないので、空洞をつくることにした。キャビティ パズルの誕生です。
Cavity puzzle とはm x n x pユニットの6面体の内部に最大(m-2) x (n-2) x (p-2)ユニット相当のキャビティ を有する箱状体を複数個のポリキューブで組立てるパズルです。
特徴はまず6つの面を組立てるので、取り組みやすいこととユニット数を少なくできることなどです。
7x7x7ユニットのキューブには5x5x5ユニットのキューブを、同キューブのキャビティには3x3x3のキューブを入れ子にできます。5月に特許出願しました。