計算パズルとの出会い(2) 算数パズルの遊び方
1、ルール
・(6×6マス)
各行、各列と太線内の6つのマスには1から6の数字が1つずつ入ります。
同じ数字は入りません。
・(4×4マス)
各行、各列のマスには1から4の数字が1つずつ入ります。同じ数字は入りません。
2、遊び方
(例)□+□=5は1と4か4と1、または2と3か3と2の候補の数字がありますが、まだ決められないので側面に1,4と2,3がある駒をならべて仮置きします。
(例)□×□=4は2×2は同じ数字ですので、1,4の側面の駒を立てて仮置きします。
(例)□-□=3は逆がないので4-1で決定です。
4×4マスの問題では各行、各列の数字は1から4までだから、決まった数字があれば残りの数字がわかります。また、合計は10ですから決まった数字があれば残りのマスの合計の数字もわかります。
各行、各列に決まった数字があれば、それらの数字は使えないので候補からはずします。
このようにして各行、各列に同じ数字がない、1つだけの数字の組み合わせが出来れば正解です。
3、参考
・こまの側面の数字には必ず表面の数字が含まれていますので、例えば1,4の組み合わせは表面が1か4の駒の上下側面にあります。3つの数字の組み合わせは左右側面にあります。
・6×6マスのセットで、4×4マスや5×5マスの問題を解く場合は不要なマスに不要な駒を裏返して並べます。
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