木のボードゲームに魅せられて

木の新作ボーゲームの開発過程で思いついたことや特許出願などについて気ままにおしゃべりしたい。少しでも参考にしていただいたらうれしな。

2020年5月のブログ記事

  • 計算パズルとの出会い(3)算数パズルの歴史

     算数パズル(計算パズル)とはn×n(nは3以上)のマス目に1からnの数字が各行、各列に一度だけ現れるように並んだ解答(ラテン方陣)を得るためのヒントを、区切られたマスグループの四則計算(+、-、×、÷)の答えで示したパズルのことである。  算数パズルの前に、9×9のマス目をさらに3×3のブロック... 続きをみる

  • 計算パズルとの出会い(2) 算数パズルの遊び方

    1、ルール ・(6×6マス)   各行、各列と太線内の6つのマスには1から6の数字が1つずつ入ります。   同じ数字は入りません。 ・(4×4マス)   各行、各列のマスには1から4の数字が1つずつ入ります。同じ数字は入りません。 2、遊び方  (例)□+□=5は1と4か4と1、または2と3か3と... 続きをみる

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  • 木の正12面体トランプの開発

    「脳が育つ、よみがえる」というキャッチフレーズで、年少者から高齢者まで家族みんなで楽しめる木製のパズルやゲームを開発してきましたが、今回ご紹介するのはドデカ(正12面体)サイコロトランプです。  初めに思いついたのはサイコロの各面にトランプの図柄を描いて、転がして遊ぶことでした。トランプの図柄の種... 続きをみる

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