スライスキューブパズル(Slice Cube Puzzle)の誕生
先の「キャビティキューブパズル」に続き、新製品「スライスキューブパズル」を紹介します。
従来の箱詰めパズルの「ソリッドキューブパズル」は闇くもに積み上げるパズルなので、初心者には取りつきにくい一面があった。
そこで、まず各面(壁)を作った後組み立てるCavity Cube Puzzleを考案したが、さらに初心者でも取り組みやすいSlice Cube Puzzleの開発に至った(特許出願中)。
スライスキューブパズルとは平面型ポリキューブからなるすべて形状の異なるピースからなるソリッドキューブを、まず、各断層にスライスした平面をジクソーパズルのように組み立てた後、積み上げてキューブとすることができるようにした。
なお、従来のキューブパズルのように、各ピースを縦方向にすることも含めて積み上げることも可能にした。
1、5-キューブ以下モノキューブまでのすべて形状に異なる平面型ポリキューブからなる16ピース
(1)すべてのピースを使って4x4x1ユニットの平板を4枚組み立てる。
(2)すべてのピースを使って4x4x4ユニットのソリッドキューブを組み立てる(各断層はスライスできない)。
(3)任意のピースを使って3x3x1ユニットの平板を3枚組み立てる。
(4)直方体のピースを使わないで3x3x3ユニットのソリッドキューブをくみたてる。
2、6-キューブ以下モノキューブまでのすべて形状の異なる平面型ポリキューブからなる42ピース
(1)すべてのピースを使って6x6x1ユニットの平板を6枚組み立てる。
(2)すべてのピースを使って3x3x3ユニットと4x4x4ユニットと5x5x5ユニットのソリッドキューブを同時に組み立てる。
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